今回から新シリーズです!私は個人的にAndroiod スマフォを使用しています。最近、自分専用のアプリを作成したいと考え、Androidアプリ開発の勉強をしています。
今回は、勉強した内容のアウトプット記事となっております。今後、Androidアプリを作成する方のお役に立てれば幸いです。
是非、最後までご覧いただけると嬉しいです。
アプリを開発しようと思ったきっかけ
まず、私がアプリを開発しようと思ったきっかけについて説明します。
私は、長年Androidスマフォで家計簿アプリを使用しているのですが、既に開発が終了されています。私にとって使い勝手がすごく良いアプリなので、今後も使いたいと考えていました。
誰かが開発したアプリの場合、色々な理由で開発が中止してしまうことがあります。それであれば、自分で使用するアプリを自分で作成すれば、永久的に使用できると考え、アプリ開発をしようと考えました。
前職では、社用携帯がiPhoneだったので、業務で使用するアプリを自作して使用していました。その経験があったので、今回自分が使用しているAndoroidスマフォで、自分専用のアプリを開発しようと考えました。
最終的な目標は、家計簿アプリを作成することです。その中で学習した内容を当ブログでアウトプットしていきます。
今後、アプリ開発を行いたいと考えている人の手助けができるように、わかりやすいブログを書いていきます。
Androidの特徴
次に、Androidの特徴を説明します。Androidの最新バージョンは、13です。2008年にバージョン1がリリースされてから、現在まで13のバージョンがリリースされています。
元々、Androidは、Android社が開発していたものですが、Google が買収し、今現在Googleが開発を行っています。
Androidは、オープンソースソフトウェアのため、誰でも自由にソースコードを入手し、カスタマイズすることができます。ただし、これには欠点もあり、誰でもOSに関する情報を入手することができるので、セキュリティの脆弱性を狙ったウィルス等が作成されやすいという面があります。しかし、現在はiOSよりシェアは多く、世界シェア1位のスマートフォンOSになっています。
次はAndroid アプリについて説明します。Androidアプリは、Kotlin や Java、C++等を使って開発されています。今回、私はKotlinを使用して開発を行います。Kotlinを選んだ理由は、Javaを比べて文法がシンプルで、学習しやすいというメリットがあるのでKotolinを選択しました。
自作したAndroidアプリは、簡単に自分のスマフォにインストールすることができます。Android アプリを作成する際、Android Studioを使用しますが、それから、APKファイルをエクスポートすることで、自分のスマフォにインストールすることができます。
このように、Androidには様々な特徴があります。
Android Studioのインストール方法
Android Stuidioは、Google が提供しているAndroidアプリ開発用のIDEです。IDEとは、「統合開発環境」のことをいい、ソフトウェア開発のための統合的なプログラミング環境であり、様々なツールの集合体です。IDEには、コードの入力、編集、デバッグ、テスト、デプロイメントなどの機能を備えており、ソフトウェア開発の手助けをしてくれます。
Android Studioのインストール方法は、全9ステップです。
1.インストーラーのダウンロード
まずは、インストーラーのダウンロード方法です。下記URLにアクセスします。
ページ中央の「Download Android Studio Flamingo」を選択します。
英語で「ご利用条件」が表示されますので、ページ最下部まで移動し、「I have read and agree with the above terms and conditions」にチェックを入れて、自分のPCに合わせたインストーラーをダウンローします。私の場合、Intel Macなので「Mac with Intel Chip」を選択しています。
2.Android Studioをアプリケーションに移動
ダウンロードした「android-studio-version-mac.dmg」を開き、「Android Stuido.app」をアプリケーションフォルダーへコピーします。
3.Android Studioの起動
アプリケーションフォルダにある、Android Studio.appを起動します。
「セキュリティとプライバシー」のメッセージダイアログが表示されますので、「開く」を選択します。
4.旧Android Studio設定ファイルの読み込み
古いバージョンのAndroid Studioを使用している場合、その設定ファイルを読み込むかの確認画面が表示されます。読み込む場合は、「Previous version」又は「Config or installation directory」を選択して、設定ファイルを読み込みます。初めて使用する場合、「Do not import settings」を選択します。設定後、「OK」を選択します。
Android Stuidoの改善に貢献するために、データ収集を行ってよいかのメッセージダイアログが表示されるので、選択します。データ収集を許可しない場合、「Don’t send」を選択します。
5.ようこそ
Android Studioは起動時に必要なパッケージをインストールします。先に進める場合、「Next」を選択します。
6.インストールタイプ
インストールタイプを選択します。初めてインストールする場合は、「Standard」を選択します。その後、「Next」を選択します。
7.UIテーマ
UIテーマを選択します。「Darcula」又は「Light」からお好み選択し、「Next」を選択します。
8.コンポーネントのインストール
コンポーネントのインストールが始まりますので、しばらく待ちます。
終了した場合、右下のボタンが「Finish」に変わります。
9.完了
インストールが正常に完了すると、Android Studioの初期画面が表示されます。
Android Studioのインストールは、以上になります。
まとめ
本日は下記3点について説明しました。
- アプリを開発しようと思ったきっかけ
- Androidの特徴
- Android Studioのインストール方法
私は、Androidアプリの開発に関しては、まだまだ初心者です。これから学習したことをアウトプットし、皆さんもAndroidアプリの開発ができることを目標にしています。
これからも、Macのシステムエンジニアとして、日々、習得した知識や経験を発信していきますので、是非、ブックマーク登録してくれると嬉しいです!
それでは、次回のブログで!